産官学連携

学術相談・学術指導

企業等からの相談を受け、本学の研究者等が教育、研究の知見に基づく指導や助言を行い、相談企業の業務や活動を支援する制度です。
数日程度の気軽な相談から、数ヶ月を掛けた本格的な技術指導まで、企業のニーズに対応します。

制度の詳細

【学術相談】 本学の教員(研究者)が、単発的・短期的に学術的な相談に応じます。
      <参考> 神戸大学学術相談取扱規程

【学術指導】 本学の教員(研究者)が、契約に基づき一定期間・継続的に学術的な指導を行います。
      <参考> 神戸大学学術指導取扱規程

手続きの流れ

【研究者を企業側で探す場合】

研究者紹介システム・研究シーズ検索技術・発明紹介などを活用のうえ研究者を決定し、その研究者が所属する部局(学部、研究科)の事務担当へ学術相談申込書をご提出ください。

【研究者を大学から紹介する場合】

研究内容をもとに産官学連携本部のコーディネーターが研究者を紹介します。 学術相談申込書を メール(ksui-keiyaku [AT] office.kobe-u.ac.jp) にてご提出ください。
もしくはご相談内容を メール(ksui-keiyaku [AT] office.kobe-u.ac.jp) または本ページ下部の お問い合わせフォーム にてお寄せください。

【提出書類フォーマット】

 <申込書>   学術相談申込書   学術指導申込書
 <報告書>   学術相談報告書   学術指導報告書
 <契約書>   学術指導契約書

間接経費について

学術相談、学術指導の実施にあたっては、相談や指導に要する直接経費に加えて、研究環境の整備や知的財産の管理など全学的な教育研究活性化支援経費に充当する間接経費(直接経費の30%)をご負担いただいておりますので、ご理解くださいますようお願いします。

 <参 考>   教育研究活性化支援経費