News
ニュース

第10回Japan Business Design & Action Award 2023-2024でFairMedがJapanビジネスアイデアプラングランプリを受賞

一般社団法人ビジネス・アクション・クラブ（BAC）主催の第10回Japan Business Design & Action Award 2023-2024が3月14日に開催されました。
この大会において、神戸大学起業部のFairMed（代表：福田純礼、医学部4年）が、AIを活用した血管内手術ナビゲーションシステムの開発事業で、成長可能性の高いビジネスアイデアが高く評価され、Japanビジネスアイデアプラングランプリを受賞しました。

また、シロアリ由来の水素生成事業～シロアリ・微生物が日本を救う！～を発表したHIM（代表：髙橋英眞、農学部1年）も、社会課題の解決を目指すビジネスモデルとして、SDGs賞及びGoodShot賞を受賞しました。

FairMedとHIMは、それぞれ2023年12月に開催された近畿大会で、グランプリ及び準グランプリを獲得し、全国大会への出場権を獲得したチームです。

大会受賞者とファイナリスト

一般社団法人ビジネス・アクション・クラブ（BAC）

ビジネス・アクション・クラブは、多様なビジネス環境及びネットワークの構築、ビジネスモデル及び販売網の再構築・整備、ビジネスサポート、ビジネス力の向上、商品・サービスの広報販売を通じて、学生、ビジネスマン、起業家を支援する組織です。

大会概要サイト
https://ict-business.jp/bdaa2023-2024/

Japanビジネスアイデアプラングランプリ受賞のFairMed

チームメンバー
福田純礼（医学部医学科4年）
田中優花（農学研究科食料共生システム学専攻1年）
岡野恒輝（国際人間科学部環境共生学科2年）
横井瑞希（国際人間科学部グローバル文化学科2年）

Japan SDGs賞とGoodShot賞受賞のHIM

チームメンバー
髙橋 英眞（農学部1年）
笠置　 涼（農学部2年）
篠原 大輝（経営学部3年）

FairMedのJapanビジネスアイデアプラングランプリ受賞は、キャンパスベンチャーグランプリの文部科学大臣賞、JUMPの優秀賞（グランプリ）、総務大臣賞受賞に次ぐ、４つ目の国内最高賞となりました。
神戸大学起業部は、学生、教員、業界の専門家らと一丸となって挑戦し、知識と経験を共有することで、革新的なアイデアを現実のサービスや製品へ具現化することを目指します。