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令和5年度起業家甲子園全国大会でFairMedが最優秀賞の総務大臣賞を受賞

総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が共同で主催した、令和5年度の起業家甲子園全国大会が3月13日開催されました。
この大会では、神戸大学起業部のFairMed(代表:福田純礼、医学部4年)が、AIを活用した血管内手術ナビゲーションシステムの開発事業で、最優秀賞の総務大臣賞を受賞して、全国大会の頂点に輝きました。

令和5年度起業家甲子園全国大会受賞者とファイナリスト

令和5年度起業家甲子園

総務省とNICTが主催する「起業家甲子園」は、地域から新しい技術やサービスを持つICTスタートアップの発掘と支援を行っています。
本コンテストには、中学生から大学院生までの幅広い年齢層の学生チームが全国から集まり、それぞれの革新的なアイデアやビジネスプランを競い合いました。

総務省のプレスリリース
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000360.html

大会概要サイト
https://www.nict.go.jp/press/2024/03/04-1.html

令和5年度 起業家甲子園・起業家万博の開催リーフレット
https://www.nict.go.jp/press/2024/03/Accelerator-program.pdf

総務省受賞のFairMed

チームメンバー
福田純礼(医学部医学科4年)
田中優花(農学研究科食料共生システム学専攻1年)
岡野恒輝(国際人間科学部環境共生学科2年)
横井瑞希(国際人間科学部グローバル文化学科2年)

FairMedは、本大会の総務大臣賞受賞により、キャンパスベンチャーグランプリの文部科学大臣賞、JUMPの優秀賞(グランプリ)に続いて、今年度3つ目の日本一となりました。
神戸大学起業部は、今後も、社会に貢献する技術やサービスの開発に向けて、挑戦を続けていきます。