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第25回キャンパスベンチャーグランプリ大阪（CVG大阪2023）にて神戸大学起業部のFairMedが「CVG大阪最優秀賞」を受賞

2023年12月13日北おおさか信用金庫・日刊工業新聞社の主催する「第25回キャンパスベンチャーグランプリ大阪（CVG大阪2023）ファイナル」で、神戸大学起業部のFairMed（代表：福田純礼、神戸大学医学部4年）がAIによる血管内手術ナビゲーションシステム開発事業で「CVG大阪最優秀賞」を受賞いたしました。

キャンパスベンチャーグランプリは、全国８地域（北海道、東北、東京、中部、大阪、中国、四国、九州）で展開され、“学生起業家の登竜門”として知られています。地域大会を勝ち上がった学生は「全国大会」で「経済産業大臣賞」「文部科学大臣賞」を目指します。

▼第25回CVG受賞者とプレゼンター

今年25回目の開催となるキャンパスベンチャーグランプリ大阪（CVG大阪）では、昨年に続き、神戸大学起業部が新規性・独創性などからの観点で高い評価を得て、「CVG大阪最優秀賞」の栄誉に輝きました。

FairMedを率いる医学部4年の福田純礼さんは、AI（人工知能）を活用した血管内手術の支援システム開発を進めています。今年11月には、医療・健康分野の起業アイデアを競うオーストラリアの国際大会で日本予選を突破。25組が競う本選で準決勝進出の14組に食い込みました。CVG全国大会でも上位賞を目指し、更なるレベルアップを目指して参ります。

▼大阪最優秀賞のFairMed（フェアメド）

＜チームメンバー＞
福田純礼（医学部医学科4年）
田中優花（農学研究科食料共生システム学専攻1年）
岡野恒輝（国際人間科学部環境共生学科2年）
横井瑞希（国際人間科学部グローバル文化学科2年）

神戸大学起業部はSociety 5.0時代を見据えつつ、身近な社会課題の解決に貢献する新たな技術やサービスによるビジネスプランの実現を加速させてまいります。どうぞご期待ください。