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第20回キャンパスベンチャーグランプリ全国大会でFairMedが最高賞の文部科学大臣賞・テクノロジー大賞を受賞

日刊工業新聞社が主催する第20回キャンパスベンチャーグランプリ全国大会が2024年2月27日に開催されました。
この大会で、神戸大学起業部のFairMed(代表:福田純礼、医学部4年生)が、AIを活用した血管内手術ナビゲーションシステムの開発事業で、最高賞として栄誉ある文部科学大臣賞およびテクノロジー大賞を受賞しました。神戸大学起業部としては、昨年の経済産業大臣賞に続き、2年連続の最高賞受賞となります。

キャンパスベンチャーグランプリ全国大会

この大会は全国8地域(北海道、東北、東京、中部、大阪、中国、四国、九州)、応募総数600を超えるチームで実施されました。2023年12月の大阪大会で最優秀賞のFairMedを含む地域大会を勝ち上がった学生たちが、ビジネスプランを競いました。 学生起業家の登竜門として広く認知されています。

大会概要サイト

https://cvg.nikkan.co.jp/index/japan/

第20回キャンパスベンチャーグランプリ受賞者とプレゼンター

今年20回目の開催となるキャンパスベンチャーグランプリ全国大会では、昨年に続き、神戸大学起業部が新規性・独創性などの観点で高い評価を得て受賞の栄誉に輝きました。

文部科学大臣賞・テクノロジー大賞受賞のFairMed

チームメンバー
福田純礼(医学部医学科4年)
田中優花(農学研究科食料共生システム学専攻1年)
岡野恒輝(国際人間科学部環境共生学科2年)
横井瑞希(国際人間科学部グローバル文化学科2年)

神戸大学起業部は、身近な社会課題を解決するための新技術やサービスに基づくビジネスプランの実現に取り組んでいます。今後の活動にご注目ください。