神戸大学では、学術研究の支援を目的として、寄附金の受け入れを行っています。企業・団体・個人を問わず、広くご協力をお願いしております。
寄附にあたっては、まず研究テーマや対象となる教員を選定いただいたうえで、申込書類のご提出をお願いします。その後、寄附金をご指定の金融機関にてお振込みいただく流れとなります。ご寄附いただいた資金は、ご希望の趣旨に沿って、教育・研究活動の中で適切に活用させていただきます。
【国立大学法人神戸大学寄附金受入規則】
寄附金には、法人税法および所得税法に基づく税制上の優遇措置が適用される場合があります。詳細は下記リンクをご覧ください。
【税制上の優遇措置について】
寄附金の管理等にかかる経費として、寄付総額の2%に相当する額を神戸大学における教育研究基盤の改善、教育研究活動の活性化と支援のための経費に充当させていただきます。
神戸大学基金は、主に学生支援を目的とする事業へのご寄附をお願いしております。
詳細は【こちら】をご覧ください。
寄附申込に必要な様式は以下のリンクからダウンロードいただけます。
寄附金申込書(Word形式)
寄附金申込書 記入例(Word形式)
寄附金申込書(助成金・Word形式)
寄附金申込書 記入例(助成金・Word形式)
【各学部のHP】
本学では、地方自治体からの寄附も多く受け入れており、設置された講座や研究部門において、地域課題の解決や人材育成に取り組んでいます。
・地方公共団体からの寄附受入れ一覧(PDF)
神戸大学では、研究関係公益法人等からの助成金を適正に受け入れ、法人として管理・執行することとしています。
大学に所属する教職員が行う教育・研究活動に対して助成金が提供される場合、その資金は大学として受け入れ、大学の経理システムを通じて管理される必要があります。これは、教育・研究活動が大学の職務として行われていることに基づくものです。
かつて、助成金が個人の口座で管理されていた事例について、不適切との指摘を受けたことがあります。こうした経緯をふまえ、より透明性の高い資金管理が求められています。
以下の点についてご理解とご協力をお願いいたします。
・助成金は、大学を通じて正式に受け入れ、適正に管理・執行されます。
・職員個人の口座に直接助成金が振り込まれた場合でも、その資金が職務に関わる教育・研究を目的としている場合は、大学への寄附手続きを行い、機関経理とする必要があります。
・個人口座への入金を希望される団体等がある場合は、該当職員の所属部局の寄附金受入担当までお知らせください。